歴史を紀行する 司馬遼太郎 文春文庫

歴史を紀行する 司馬遼太郎 文春文庫



□マイブックミシュラン(星最大5つ)
読みやすい ☆☆☆
心にひびく ☆☆
発見がある ☆☆
ビジネス書 ☆☆
人生ヒント ☆☆







□ブログ管理者評

土佐と土佐人は最も日本人らしさをのこしている?

会津人の血肉にいまなお残る歴史のにおい

絶えてもなお現在に息づく近江商人

佐賀県のずば抜けた先見性と穏やかな停滞

百年続いた加賀共和国の特異さとその後の加賀百万石の華麗なる変遷

京都の単位は数百年、薩摩の外交が日本の来しかた行く末をうらなうのか

備前岡山・備中倉敷は山陽道という動脈上の特質

南部藩・岩手の気質は軽やか!?

徳川家康の出た地・三河松平を訪ねる

徳川以来、圧縮され絞り出された滴として傑作人物を排出した長州・山口県

元が湿地帯だった大阪は覇権者の足元をゆるがせていた。

以上、章ごとにキーワードのようにしてまとめた。



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□作者プロフィール

司馬遼太郎(シバリョウタロウ)
大正12(1923)年、大阪市に生れる。大阪外語学校蒙古語科卒業。昭和35年、『梟の城』で第42回直木賞受賞。41年、『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。47年、『世に棲む日日』を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。56年、日本芸術院会員。57年、『ひとびとの跫音』で読売文学賞受賞。58年、『歴史小説の革新』についての功績で朝日賞受賞。59年、『街道をゆく"南蛮のみちI"』で日本文学大賞受賞。62年、『ロシアについて』で読売文学賞受賞。63年、『韃靼疾風録』で大佛次郎賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受賞。著書に『司馬遼太郎全集』『司馬遼太郎対話集』(文藝春秋)ほか多数がある。平成8(1996)年没。







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