幸福の限界 石川達三 新潮文庫

幸福の限界 石川達三 新潮文庫



□マイブックミシュラン(星最大5つ)

読みやすい ☆
心にひびく ☆☆☆
発見がある ☆☆
ビジネス書 ☆
人生ヒント ☆☆☆☆







□しおり

高松峯三は善良な良人である。誠実で明るくて、その限りではどれだけでも信頼できる良人である。しかしながら彼の善良さも誠実さもその裏に正しい理解の力が働いていなくてはならない。彼に欠けているものはその理解の不足、懸命の不足であった。懸命の裏付けををもたない誠実さは、その誠実によって相手を拘束する。敦子夫人は良人の誠実さに縛られてきた。裏切ることのできない相手の誠実さのために窒息させられて来たのだ。







□内容紹介

主人公・敦子が良人との結婚生活の中で女の生き方に悩み、家を出る決意をしてゆく物語。


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□作者プロフィール

石川達三(イシカワタツゾウ)

秋田県平鹿郡横手町(現・横手市)生まれ。父の転勤や転職に伴って秋田市、東京府荏原郡大井町、岡山県上房郡高梁町(現高梁市)、岡山市などで育つ。1930年に移民の監督者としてブラジルに渡り、その農場での体験を元にした『蒼氓』で、1935年に第1回芥川龍之介賞を受賞。






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